テンプレートは
http://ironsummitmedia.github.io/startbootstrap-blog-post/
を使って、bootstrap3を入れてみた。これでモバイルフレンドリーになれただろうか?と思って
モバイルフレンドリーテスト
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
をしてみるも、微妙にダメらしい……
以前紹介した Dropbox ですが、nautilus 用クライアントに新しいバージョンが出ました。
以前使っていた 0.4.1 は、私の環境だと、
Your version of the Dropbox extension for Nautilus appears
to be out of date. It is highly recommended that you upgrade
the nautilus-dropbox package for your system.
とポップアップメッセージが表示されて、消しても消しても出て来る……という状況でした。なので、適当にソースコードを書き換えて使ってたんですが、この 0.5.0 では、書き換えなくても、問題なく使えてます。Linux はベータ版ながら、完成度があがってきた感じで、快適です :-)
$ tar jxf nautilus-dropbox-0.5.0.tar.bz2
$ cd nautilus-dropbox-0.5.0
$ dh-make --createorig
$ fakeroot dpkg-buildpackage
$ sudo dpkg -i ../nautilus-dropbox_0.5.0-1_i386.deb
$ killall nautilus
http://www.getdropbox.com
オンラインストレージだけど、単純に同期を取るだけではなくて、データを差分で送信し、また履歴まで保存してくれるので、かなり使い勝手がいい。しかも Windows/Mac/Linux/iPhoneと、マルチクライアントでも動作する。また、オフランで動かすことも可能で、オフライン中の編集は、オンラインになった時に、差分アップデートしてくれる。
Debian/sid では、Ubuntu 7.10 版の debパッケージをインストールすればいけるみたい。アカウントは、インストール途中で作成できる。
$ sudo dpkg -i nautilus-dropbox_0.4.1-1_i386_ubuntu_7.10.deb
$ killall nautilus
Linux で使う場合は、nautilus の addon として動作する模様。インストール後、~/Dropbox というディレクトリが作成され、ここに置いたものが Dropbox を通じて同期される。
本体は別ディレクトリに置いておいて、シンボリックリンクを張るとどうなるかな?と思って
$ mkdir ~/Dropbox/Memo
$ cd ~/Dropbox/Memo
$ ln -sf /home/kunitake/memo/diary.txt .
とかしてみた。一瞬問題なく動作してるかとも思ったんだけど、更新の検出ができないみたい。これは残念。
もしかしたら日本語は通らないかな?と思ったけど、日本語ファイル名も Nautilus 上で文字化けしていなければ、問題なく動作してます。これはいい! :-)
参考:
Dropboxですべては解決してしまった
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0806/06/news124.html
効果的な404ページを自動生成してくれるGoogleの『Custom 404 pages』
http://www.ideaxidea.com/archives/2008/09/404googlecustom_404_pages.html
うちのサイトにも仕掛けてみました。どうでしょう?
便利な Twitter のロボットが紹介されています。
Twitterのロボットを活用してみる
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0808/29/news079.html
これ以外にも
Open Tech Press
http://twitter.com/opentechpress
Slashdot Japan
http://twitter.com/slashdotjp
国民生活センターの「回収・無償修理等のお知らせ」、「ご注意ください」
http://twitter.com/recall
も便利。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0808/01/news042.html
「スパムに振り分けない」という設定が追加。これは便利 :-)
ウェブアプリケーションを作る上で、セキュリティ上、問題となりうる事柄について、実際のコードを元に説明した記事が
Prepare for Attack! - Making Your Web Applications More Secure
http://www.thesamet.com/blog/2007/01/16/prepare-for-attack%e2%80%94making-your-web-applications-more-secure/
に挙げられています。
- SQLインジェクション
- XSRF
概念的な説明だけではなくて、実例があるから、非常にわかりやすいです。再確認の意味も込めて、次の社内での勉強会では、これを取り上げるかなぁ……
最近、なにかと話題の IPA の
「安全なウェブサイトの作り方 改訂第2版」
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/documents/website_security.pdf
セキュア Web プログラミング
http://www.ipa.go.jp/security/awareness/vendor/programming/a00.html
もいいよね〜。
日本でもWordPressの隆盛(とMovable Typeの落日)が始まる?
http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20061123/wordpress
http://wota.jp/ac/?date=20060605#p01
via http://www.pochi.cc/%7Esasaki/chalow/2006-06-06-1.html
む?
- 静的コンテンツの速度は Apache の 6〜9倍
これだけでもリスクを背負って試してみる価値ありそう。
すごく良さげだ。
でもまだ ports も deb もない。
それどころかソースも公開されていない。
ありゃ?(^^;
いまは(今後も?)バイナリだけなのね。Standard版が無料で、Enterprise版が有料かぁ。
価格表
http://litespeedtech.com/purchase/products/
これで公称値がちゃんとでれば、買ってもいい値段かも……
でも、静的コンテンツだけを考えるなら lighttpd でもいいわけだしなぁ。
http://www.lighttpd.net/benchmark/
ロゴの追加と色の指定の修正。あとペンギン :-)
アイコンはOpen Clip Art Library、アイコンのリサイズとロゴの作成は GIMP。
ちなみに色探しは
WEB COLOR 216
http://noz.day-break.net/webcolor/
を利用。
Jemplate登場によるMVCアーキテクチャ進化の可能性
http://d.hatena.ne.jp/ysano2005/20060211/1139678697
最近注目されている Jemplate について。
ウェブアプリは、いままでもテンプレートを使うことで、ロジックの中から、デザインに係わる部分を分離する方向で進んできましたが、Ajax とか Javascript バリバリのアプリだと、現状ではその Javascript に table タグだとか "<H1>" タグだとか埋め込まれちゃう。これが Jemplate などを使えば、ちゃんとデザインはデザインとして分離することができる……って理解でいいんだよね?(^^;
Web アプリケーションテストツール Selenium のテスト記述から
開放してくれる Firefox 拡張 Selenium IDE
http://cl.pocari.org/2006-02-15-3.html
で、詳解されていた Selenium IDE(aka. Selenium Recorder)を試してみました。
http://www.openqa.org/selenium-ide/
Selenium IDE 自体は Firefox の拡張です。
起動は、"ツール" から "Selenium IDE" を選択することで行います。
こいつのすばらしいところは、Selenium 自体は無くても、拡張だけでちゃんとテスト出来ること。
デモ動画
http://wiki.openqa.org/download/attachments/400/Selenium+IDE.swf?version=1
ただ、Linux で試した限りでは、録画?ボタンが押されてるんだか、押されてないんだか、よくわからなかったり。
こんな感じ。なんだろ? Linux だけの現象なんだろうか?(?_?)
なんにせよ、こいつで、selenium/tests にどんどんテストを保存していって、最後に selenium/tests/TestSuite.html に一括登録するようなスクリプトを書けば、あっという間にテストのできあがり。激しく便利 :-)
http://developer.yahoo.net/yui/
http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2006/02/yahoo_ui_librar.html
via http://www.pochi.cc/%7Esasaki/chalow/2006-02-14-7.html
Yahoo! が実際に使っている Javascript のライブラリ集。
しかも BSDライセンス。
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20060207/1139305280
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20060211/1139619227
Jemplate の使いどころについて。実サンプル付き
Easy Site Benchmarking
http://public.e-tunity.com/sitebenchmark/sitebenchmark.html
http://freshmeat.net を見てて見つけた Perl で作られた Web benchmark。グラフ描写用に、gnuplot 用のデータを吐き出させることも可能です。
$ tar zxvf sitebenchmark.tar.gz
$ cd sitebenchmark
$ su
# make install
で、/usr/local にインストールされる。もしインストール先を変えたければ
# export EBASE=/usr
# make install
と、環境変数で設定する。必要とされる Perl モジュールは
- Getopt::Std
- IO::Socket::INET
- Time::HiRes
の3つ。その他には、gnuplot が必要。
実行例
$ echo 'GET /' | sitebench -v 5 100 192.0.2.1 80 Welcome > bench.log
上記の例だと、192.0.2.1 の 80 ポートへ "GET /" のリクエストを発行することになります。掛ける負荷は、同時接続数 5で、そのクライアント毎に100リクエストを投げることに。またリクエストの成功は、"Welcome" がレスポンスに含まれているかどうかで判断されます。
で、ある実験用サーバで試した結果が以下
bench.log
5327 1 0.07574 1 0.022984
5327 1 0.039719 1 0.255656
〜中略〜
5331 1 0.052004 1 0.024625
5331 1 0.050035 1 0.023592
5331 1 0.050952 1 0.023404
5331 1 0.052174 1 0.023401
実際には、テスターとして、かなり非力なクライアントを使ったので、そっちの影響の方が大きいかも?
これを sitecollect に掛けます。
$ sitecollect <bench.log
Analysis Overview
Failed connects: 0
Succeeded connects: 500
Mean successful connect time: 0.046193328
SD successful connect times: 2.23098586457074e-05
Failed matches: 0
Mean failed match request time: 0
SD failed match times: 0
Succeeded matches: 500
Mean succeeded match time: 0.024235006
SD succeeded match times: 0.000113374238827619
Mean total processing time: 0.070428334
SD total processing time: 0.000135791207709864
で、siteplot で、gnuplot 用のコマンドファイルを吐き出させます。
$ siteplot 'Benchmark of www.example.org' graph <bench.log
Collecting data..
500 successes collected, sorting..
5% occurs at index 405, value 0.063377
25% occurs at index 23, value 0.066454
75% occurs at index 454, value 0.072567
95% occurs at index 145, value 0.077346
ちなみに、データが少なすぎると
$ siteplot 'Benchmark of www.mysite.org' graph <bench.log
Collect ing data..
0 successes collected, sorting..
Can't use an undefined value as an ARRAY reference at /usr/local/bin/siteplot line 96, <STDIN> line 20.
こんな感じでエラーが出たり。それはさておき、これを gnuplot に食わせます。
$ gnuplot
gnuplot> load 'graph.gnuplot'
ん〜 ab よりはいいんだろうなぁ。もうちょっと負荷を掛けた状態で試さないとだめかも。もうちょっと負荷をしっかり掛けられるぐらいのCPUを持ったクライアントで試してみよう(^_^;