なにかあると疑われるのが SELinux だったりしますが、それに systemdが加わりそう?です。
CGI 書いてると、テンポラリで /tmp や /var/tmp に書き込むタイプもいると思いますが、RHEL7/CentOS7 の systemd では、CGI から /tmp, /var/tmp への書き込みがプロセス毎に分離されているようです。
- /usr/lib/systemd/system/httpd.service
にある "PrivateTmp=true" がその設定です。これが true になっていると、
- /tmp/systemd-private-xxxxx/tmp
- /var/tmp/systemd-private-yyyyyy/tmp
※xxxxxx, yyyyyyはプロセスにより異なる(ランダム)
といったディレクトリの下が利用されます。
- 期待した本来の /tmp, /var/tmp にはファイルが作成されないこと。
- 他のプロセスからは見えないこと
など、注意が必要です。知っていればどうってことはない制限ではありますが……
参考:
Systemd入門(5) - PrivateTmpの実装を見る
http://enakai00.hatenablog.com/entry/20130923/1379927579
いま MacBook Pro (Retina, 15-inc, Mid 2015) を使ってるんですが、こいつが sleep させてても、勝手に復帰してくれて困ってました。
特に困るのが、持ち運びしているときにかばんの中で復帰してくれること。いざ外出先で取り出したら、ホッカホカになってバッテリーが減ってしまってます。
しばらく様子を見てたんですが、どうも事象が起きるときは、sleep したあとにテザリング用の Wifi につながっているようです。なので Wi-Fi を切ってから sleep させれば問題は回避できました。が、不便。そもそも、原因はなんだろう?とぐぐってみると、同じ問題で困っている人を発見。
2015 rMBP Heating up while sleeping
https://forums.developer.apple.com/thread/17788
ここでリプライをつけている人、曰く
Enhanced notifications that can wake your Mac
https://support.apple.com/en-us/HT204353
こいつが原因だよ、とのこと。なるほど……
システム環境設定 -> 通知
にある「おやすみモード」を見ると
となっていたので、"ディスプレイがスリープ中は入にする" にチェックを入れました。これで問題が解決されるか、しばらく様子見。
追記:
だめっぽい。移動する前は Wi-Fi 切るしかないか……
IPv4/IPv6 meter |
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