電流計


 実際に流れている電流の量を知ると言うことは大切です。では、一体どんな電流計を使用すべきなのでしょうか?

普通、電流計と聞けば以下の様なものを思い浮かべると思います。

電流計
電流計

回路図(2KB)
上図の電流計を使用する場合の回路

 しかしながら、この様な電流計(可動鉄片形)では、直流、高電圧、しかも大電流という危険なものを運転席に持ち込むことになります(Mはモータコントローラまたは、モータを表し、Aは電流計を表しています)
 そこで、以下のようなものを使用してみてはどうでしょうか?

分流器

回路図

 ここで、R=10ミリオームだとすると

V=RI

 ですから、もし電圧計が100[mv]を示していたら電流は10[A]流れているということになります。こういった使い方をする抵抗をシャント抵抗と言います。ちゃんと規格が定められているので、購入するときは60[mV]/60[A]など、ちゃんと入出力関係を確認しましょう。
 なお、値段の方ですが、3〜4千円ほどだそうです。(当然出力を読む為の電圧計の予算も考慮しなくてはいけません)


ホール素子

ホール素子(8KB)
 すいません。八月の上旬にはUPします。待てない!と言う人は(いないと思うけど)メールを下されれば対処いたします。

 以上、あくまでも個人の責任の上で行なって下さい。その結果いかなる不利益があなたに降り掛かろうと私には責任が取れません。


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