inode を利用した消し方について紹介されてます。
http://d.hatena.ne.jp/Willamette/20060120/1137764083
(1) 消したいファイル(ディレクトリ)のinode番号を何とかして確認する
$ find . -inum <(1) で確認した inode番号> -exec rm -f {} \;
rm に inodeを指定して消す機能があればいいのにね。GNU rm では実は!とかないかと思って man rm してみたけど、なかった(^^;
Xen の live migration をテストするために会社の余っている PCをゲット。さっそくテストしてみようと思ったら、なぜか OpenVZ をインストールしてましたヽ(´ー`)ノ
#いや〜前々から気になってたんですよ
OpenVZ
http://openvz.org/
この OpenVZ は Virtuozzo という Virtual Private Server 構築ソフトのオープンソース版ですね、いうなれば。Xen の登場によって、Vmware や Virtuozzo など、フリーで公開して、シェアを確保しようといった動きが加速しているようにも思えます。
OpenVZ 自体は、1台の物理マシンに、最大100台まで仮想マシンを構築できるようです(正確には 99台?)
この OpenVZ 用の Linuxカーネル本体はもちろんGPL で配布されますが、それを管理するツール群は QPL で配布されるようですね。
Licenses
http://openvz.org/documentation/licenses/
インストール自体は
Installation Guide
http://openvz.org/documentation/guides/installation/
を参考にすれば、割りと簡単にインストールできるかと思います。VPS を立ち上げたあとの管理については、OpenVZ User's Guide を読まないとつらいかも。読まないと、OpenVZ 上で動く仮想マシンにログインすることすらままならないと思うし(というか Quick install マニュアルの更新が追い付いてないのか、一部そのままで設定していくと、起動しない箇所があったり。私の誤読?)
ちなみにパスワードの設定はこんな感じ。
# vzctl set VPSID --userpass root:test
これで root のパスワードが test になる。VPSID は、設定しようとしている VPS に割り当てたIDの番号。あとは、ssh で ログインしてしまえば、普通の専用サーバのようにいじり倒せます。
さてさて、個人で遊ぶ分には面白いけど、サービスとしてはどうだろ......とりあえず社内向けのテストサーバを構築する用途に使ってみようか?
でもその前にLinux VServer Projectも気になってるんだよねぇ......
参考:
SWsoft、Virtuozzoの無料オープンソース版を提供
追記:Virtuozzo について
OpenVZ の元になっている Virtuozzo については
http://www.swsoft.jp/product/virtuozzo/
http://www.swsoft.co.jp/virtuozzo/index.html
が日本語で読みやすいかも(商用版も結構よさげ :-p)
http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20060202/p9
によると
2.6.6でエンバグしたらしいので、2.6.6-2.6.11のカーネルでは発生する可能性がある。
とのこと。ん......あとで元記事をチェックせねば。
http://www.instalinux.com
何台も同じようなサーバを立てるとき、リストアするときに、きまりきったパッケージだけをインストールするのであれば、自分専用のインストールCDを作れれば便利だよなぁとは誰しも考えることだとは思うんですが、それを実現。
The System Designer allows you to design a Linux system profile
which can be downloaded onto a single boot image. When inserted into a
target system, the boot image will automatically build the system per your
design -- all hands free, all via the network, no media required.
これはいい :-)
対応しているディストリビューションは以下の通り(2006/02/01現在)
- Debian 3.1 i386
- Debian 3.2 i386
- Fedora Core4 i386
- Fedora Core4 x86_64
- SuSE 10.0 i386
- SuSE 10.0 x86_64
- SuSE 9.3 i386
- SuSE 9.3 x86_64
- Ubuntu Breezy i386
- Ubuntu Hoary i386
via http://andore.com/inami/mtarchives/003494.html
追記 [2006-02-08-03]
Swapd
http://sourceforge.net/projects/swapd/
via http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20060124/p3
Swapd は、メモリが足りなくなると、Swap file を動的につくってくれるらしい。ただし、kinneko さんのところでも書かれている通り、Swap file よりも、Swap パーティションを作った方が高速なので、向き不向きは、要件によりけりってところかな?
http://taka.no32.tk/diary/20051227.html#p04
% export GREP_COLOR="01;34"
% export GREP_OPTIONS="--color=auto"
% echo 'hello world' | grep 'l'
hello world
GNU の grep の機能なのか......
$ cat /var/lib/logrotate.status
via http://www.itmedia.co.jp/help/tips/linux/l0469.html
GTK のバージョンによっては、Dia で日本語が kinput + canna で入力できないみたい。
# apt-get install uim-gtk2.0
で解決できるけど、他の操作性に影響が出たり。uim に慣れた方がいいのかなぁ......
ImageMagick の使用例
http://www.ss.iij4u.or.jp/~somali/web/im_example/im_example.html
IBM ServeRAID v8.20b
http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/MIGR-495PES.html
http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/document.do?lndocid=MIGR-62279
http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/document.do?lndocid=MIGR-495PES
http://www-06.ibm.com/jp/servers/eserver/xseries/os/linuxlist.shtml
http://www-06.ibm.com/jp/servers/eserver/xseries/tech/
CrossOver で Notes が動きますが、一部フォントで文字化けが発生します。
notes.ini
+AltNameLanguage=ja
+ContentLanguage=ja
+Region=ja
でもだめだったので、フォントの指定を kochi に変えて対処。これでも万全じゃなかったり。まぁメール読むぐらいなら問題なし。
Firefox 上で動く Flash で音がならなくなっていたので、
http://www.agusa.nuie.nagoya-u.ac.jp/person/ura/wiki/index.php?DebianMemo
を参考に対処。
# ln -sf /usr/lib/libesd.so.0 /usr/lib/libesd.so.1